鄙の記憶書籍名:鄙の記憶著者名:内田康夫 出版社:幻冬舎文庫 \630 感想: あまりにも乱読難で、時々、以前読んだ本をまた買ってしまうということがあって、 でも、この本は、奥付を確かめて、「あっ、出たばかりね、大丈夫」と思って購入。帰宅後、良く見たら、平成14年なのね。2004年と勘違いしていたのでした。とほほ。だから、読み始めは、既に読んだ本かも知れないと、少しずつページをめくっていって、でもいつまでたっても読んだ記憶が無い。浅見光彦シリーズは文庫化されるとすぐ買っていたのに、どうもこの本は見過ごしていたらしく、最後まで読んでもまったく記憶と一致しなかったから、やはり初めて読んだようです。連続殺人事件、新聞社の支社の情景が面白かったですね。後書きにあるけれど、読売新聞系からの依頼だったそうで、だからその辺が上手いのかも。 ジャンル別一覧
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